保護犬(成犬)は留守番できる?共働き家庭が知っておきたい注意点と対策
共働きで成犬の保護犬を迎えると、「留守番は何時間まで?」「外でしかトイレしないのは大丈夫?」「うんちまみれにならない?」など、不安が次々に出てきますよね。
でも大丈夫。成犬には落ち着いた生活リズムがあり、対策を知れば問題なく暮らせます。
この記事では、外トイレへの対処、長時間の留守番のコツ、うんちまみれ対策、テレビのつけっぱなし問題など、気になる疑問をまとめて解説します。

成犬の保護犬は共働き家庭でも留守番できる?
成犬の保護犬は、生活リズムが安定しているため、共働き家庭でも留守番が可能です。子犬のように四六時中世話をしなくても良い分、飼い主も安心して仕事に集中できます。

譲渡会では、留守番が長めだとお伝えし、「この子ならできますよ」とアドバイスいただけました。


子犬より落ち着いている理由
成犬は精神的に成熟しており、いたずらや過度な興奮が少ない傾向があります。家具や物を壊すリスクも低く、長時間の留守番でも落ち着いて過ごせる子が多いです。
生活リズムが安定しているメリット
食事・排泄・睡眠のリズムが安定しているため、留守番中の事故やストレスが少なく、共働き家庭でも管理しやすくなります。
犬は留守番を何時間までできる?目安と注意点
一般的に、犬の留守番は6〜8時間が目安とされています。これは排泄・水分補給・運動の観点から見た平均的な数字です。
ただし、体質や年齢、トイレ事情にも左右されるため、初めのうちは短めから様子を見ながら延ばしていきましょう。
出かける前に「床リセット習慣」
子どもの小さなおもちゃや紙くず、クレヨンの欠片など、
犬にとって誤飲リスクになるものが床に残っているケースが多いです。
出勤前の「床リセット習慣」は大事です。
一般的な限界は6〜8時間
胃腸の働きやおしっこの間隔から見て、多くの犬は8時間程度なら無理なく我慢できます。しかし、子犬・シニア犬・疾患がある犬はこの限りではありません。個体差を必ず考慮しましょう。

おそらく10歳くらいのボクです。毎日8時間のお留守番ですがおしっこ一回しちゃいます。

最初は我慢できたのにね。シニア期だからいいんだよ。

10時間以上の留守番が負担になる理由
10時間以上になると、
- トイレ我慢ストレス
- 分離不安の悪化
- 事故リスクの上昇
- 運動不足
などのトラブルが起こりやすくなります。毎日長時間になる場合は、できれば対策を検討しましょう。
どうしても10〜12時間留守番になる日…大丈夫?
どうしても仕事が伸びる、残業続き、家庭の事情…。そんな日もありますよね。単発であれば、多くの犬は対応できます。
ただし、連日続くとストレスが蓄積し、体調不良や問題行動につながる可能性があります。
仕事都合で時間が伸びる時の対策
- 朝の散歩で排泄と運動をしっかり済ませる
- 見守りカメラを設置する
- 安全なお留守番スペースを確保
- 荷物や誤飲できそうな物は片づける
心配な日は、ペットシッター利用も有効です。
ペットシッター:30分2,500円〜4,000円程度
外でしかトイレをしない成犬の留守番どうする?
外トイレ派の犬は、室内トイレに慣れるまで時間がかかることがあります。しかし、室内トイレを使えるようにすることで、悪天候や災害時も安心です。
①室内にトイレシートを敷いておく
②誰もいなければするかもしれない
③もしシート以外の所で失敗してたら次の日からはその場所に敷いておく
そうすることで室内のトイレの場所を自然と決められるかもしれません。
室内トイレ導入のステップ
①朝起きた直後など“排泄しやすいタイミング”にトイレへ誘導する
②シートの場所は固定して、迷わず入りやすい環境をつくる
③そわそわ・床をくんくんする前ぶれが見えたら、静かにサークルへ
④できた瞬間に明るく褒めて、「ここでしていい」を確実に伝える
ゆっくりですが、成犬でも必ず覚えていきます。
留守番が長いご家庭ほど、室内トイレができると本当に安心ですよ。

災害・悪天候時のリスク
- 台風で散歩に行けない
- 飼い主が怪我や病気で外出できない
- 避難所生活の可能性
室内トイレは、犬の命を守る手段にもなります。

犬の留守番でうんちまみれに…原因と対策
帰宅したらウンチまみれ…。心折れる瞬間ですよね。多くは環境設定で改善できます。
ケージ・サークルのサイズを見直す
広すぎると、隅で排泄して寝床に戻ることがあります。逆に狭すぎると避け場所がなく、踏んでしまう原因に。犬の体に合ったサイズ調整が重要。

初日にやりました…狭すぎたので反省しました。

食事の時間を調整する
出勤直前に食べると、留守番中に排泄する確率がUP。1〜2時間前が理想です。
ベッド・マット類の扱い方
布類は汚れやすいので、避けたいタイミングでは一旦撤去するのも手です。
留守番中はテレビつけっぱなしにするべき?
結論、環境音があった方が安心する犬は多いです。ただし、興奮しやすい番組(動物系・激しい音)は避けましょう。
無音がストレスになることも
完全な静寂は、犬にとって不安を誘発する場合があります。人の話し声に近い音が落ち着きやすい傾向。
音量・番組選びのポイント
- ニュース系
- バラエティの軽めの会話
- YouTubeの犬用BGM
適度な音量にしましょう。

うちはつけてませんが、友人宅はつけてるそうです。やっぱりうちのコの性格によるんですね。
見守りカメラは必要?あると安心な理由
見守りカメラは留守番不安の強い飼い主にとって強い味方です。リアルタイムで様子がわかるので、事故の早期発見にも役立ちます。
事故や誤飲の早期発見に役立つ
思わぬものを噛んでいたり体調を崩していたり…。異変に早く気づけます。
留守中の行動把握で対策しやすい
吠える時間、うろつく場所、寝る場所がわかることで環境改善につながります

共働き家庭で成犬の保護犬に向いている環境づくり
留守番スペースは安全かつ快適が基本です。
お留守番スペースのポイント
- 危ないものは手の届かない場所へ
- 滑りやすい床はマットで保護
- 温湿度管理の徹底
- 知育トイやおもちゃの用意

熱中症・寒さ対策
季節問わず、エアコンの設定は必須です。特に夏は熱中症の主原因となります。

留守番中の不調の多くは温度管理が原因。特に夏は注意です
どうしても不安なら活用したいサービス
共働きの心強い味方がこちら。
ペットシッター
自宅に来てもらい、トイレや散歩、様子チェックをしてくれます。長時間留守番の日におすすめ。
一時預かりサービス
ドッグサロンや動物病院の預かりサービスの利用も有効です。
共働き家庭で成犬の保護犬を迎えるメリット
実は、メリットもたくさんあります。
落ち着いて生活できる
精神的に成熟し、生活が安定しやすいのが成犬の魅力です
子どもとの相性が良いことも多い
落ち着いた行動ができる子は、家庭環境に馴染みやすい傾向があります。
まとめ:共働きでも成犬の保護犬は安心して迎えられる
成犬の保護犬は、生活リズムが安定しており、工夫を知れば共働きでも十分に暮らせます。外トイレやうんちまみれ、長時間留守番といった悩みも、対策を講じることで改善できます。
子どもがいるご家庭では、帰宅後の接し方と誤飲防止の片付けルールを決めておくことで、成犬との留守番生活がぐっと安心になります。
①まずは6~8時間のお留守番
②サークルのサイズ見直しと室内トイレトレーニングも同時進行
③カメラなどの見守り環境を整えると安心
不安になるのは、あなたが犬を本気で守ろうとしている証拠です。
無理のない範囲でできることから始め、気持ちに余裕を持ちながら、ぜひ愛犬との生活を楽しんでくださいね。
🐾サークル内でのお留守番がおすすめです

