成犬保護犬のガリガリ→ムキムキ→健康体!共働き家庭の失敗ストーリー
成犬の保護犬を迎えた、共働きで子どもがいる私たち家族。
初日から思わぬハプニングがありました。
私はうっかり「これくらい大丈夫だろう」と思っていたことが、後になって大きな失敗に…。
この記事では、私のリアルな失敗談と、そこから学んだことを正直にシェアします。
① ケージが狭すぎた|初日の夜の大失敗
初日の夜、「ケージで寝るもんだ」と思いこんでいた私は、もらったばかりのケージで寝てもらうことに。
でも、夜中にひどい鳴き声。のぞいてみると──
うんちまみれで大パニック…。
ケージが狭く、排泄スペースも寝るスペースも分けられていなかったのが原因でした。
結果、犬は不安&汚れまみれ、私は深夜の大掃除…。
▶ 学び
- 成犬は“広めのケージ”が必須
- 寝床と排泄場所は分ける
- 初日は特に「安全・安心」を優先

② トイレトレーニングが全然進まない
共働きで帰宅すると、まずは床とケージのトイレ掃除20分。
当時は
「まあ、なんとかなるでしょ」
と楽観して準備を甘くみていました。
けど現実は、
成犬のトイレは “スタートが命”。
最初に環境をしっかり整えられなかったせいで、失敗パターンがクセに。
▶ 学び
- お迎え直後は“仮トイレスペース”を広めに確保
- ケージ+サークルで動線を制限
- 夜間だけでも成功しやすい環境にする

③ もっと休みを取るべきだった
「大丈夫でしょ」と思って3日後から通常勤務。
でも本当は、
もっと休みを取るべきだった!!
知らない家、知らない匂い、人間は仕事へ行く…
犬にとって不安が大きすぎたはずです。
▶ 学び
- 最低でも5日は“つきそい時間”があると安心
- その間にトイレと生活リズムの土台を作れる

④ 大人しい=平気じゃなかった。器の変更で気づいた“我慢のサイン”
うちのコは本当に大人しく、ほとんど吠えません。
その静かさに甘えてしまい、「この子はなんでも平気」と思い込んでいました。
ある日、ごはんとお水の台を新しく買い、
今まで使っていたシリコンの器からステンレスの器に変えました。
すると、ごはんのお皿に近づくたびにビクッ。
お腹がすいているはずなのに、怖がって食べられない。
同じステンレスの水皿は普通に飲めるのに、なぜか“ごはんだけ”ダメ。
私は「お腹がすけば食べるでしょ」と軽く考えてしまいました。
しかも“手であげるのはクセになる”という情報を鵜呑みにしてしまい、そのまま放置…。
その結果、うちのコはストレスでお腹をこわしてしまいました。
普段は外でしかうんちしない子が、家のトイレで何度も下痢。
抵抗できないほど弱ってしまい、本当に可哀想なことをしました。
元のシリコン器に戻すとすぐに食べられるようになり、そこでハッとしました。
大人しい=我慢している 吠えない=SOSが出せない
ということに、私は全く気づけていなかったのです。
犬は言葉が話せないだけで、本当はたくさんのサインを出している。
それに気付けなかったのは私の経験不足であり、無神経さでした。
▶ この失敗から学んだこと
- “静かな子ほど”小さな変化に敏感
- 道具を変える時は、ゆっくり慣らすこと
- 「食べない=甘え」ではなく、理由がある
- 犬は声ではなく、身体でサインを出す
こんなにお腹を壊したのはこの時だけです。今でも思い出すたび反省しています。
大人しい成犬を迎えた家庭には、「静かで助かる」だけで片付けず、ぜひ知っておいてほしい失敗です。

ほんとにごめんね……


⑤ 去勢後の“太りやすさ”を甘くみて太らせてしまった【ビフォー→アフター付き】
去勢手術のあとは太りやすい──そんな話は知っていたのに、
フード量を見直さず「いつも通り」で続けてしまいました。
結果、気づけば ムキムキ体型(もはや別犬) に……。
元に戻すまで、かなり時間がかかった私の失敗談です。
【ビフォー → アフター】去勢後に太らせてしまった頃の記録(3枚とも同じうちのコです(笑))
🐶 【1か月目:うちに来たばかり(ガリガリ期)】

保護直後で細くて、バンダナもゆるゆる
🐕 【半年後:ムキムキに成長(太らせてしまった期)】

毛も伸びてモコモコに。
体もがっしりしてきて、今見ると…完全に私の管理不足(笑)
🐕🦺 【現在(4年後):健康体へ】

今は食事管理と運動で ベスト体重(4.8〜5kg台) をキープできています!
「袋に書いてある量」= その子に最適ではない

一日で100グラム食べていいってフードの袋にかいてるよ

それは危険なの。キミは太っちゃうの。
うちは朝・夜で 36〜40g × 2回 にしてるよ。
それにおやつも食べるでしょ?
メーカー推奨量はあくまで目安。
年齢・体質・去勢状況で適量はガラッと変わる と痛感しました。
太らせてしまった理由(今だからわかる)
- 去勢後の基礎代謝ダウンを知らなかった
- 「細いから少し太らせよう」で加減がわからなかった
- 体重記録をしていなかった
- 体型変化に“毎日見ているから気づきにくい”問題発生
今は月1で体重チェックし、獣医さんから「5kg台ならOK」と言われているので
4.8〜5kgを目安に管理しています。

✅ まとめ
保護犬との暮らしは、思った以上に知らないことだらけでした。
ケージやトイレ、留守番、ごはん、去勢後の体重管理──どれも失敗から学んだことです。
うちのコは吠えず大人しい子だったからこそ、怖がったり不安な時も声に出せず、
サインを見逃してしまったこともありました。
でも、失敗は悪いことじゃなくて、
この子に合う暮らしを見つけるためのチャンス。
完璧じゃなくても大丈夫。気づいたら、少しずつ整えてあげればいいのです。
大事なのは、間違いに気づいて丁寧に向き合うこと。
それだけで、犬はしっかり応えてくれます。
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