犬が亡くなったらやること一覧|安置・火葬・役所の手続きまとめ
愛犬が旅立った直後は、気持ちが追いつかず、何をすればいいのかわからなくなるかもしれません。
私自身も、悲しみと混乱の中で、「まず何をすればいいんだろう」と何度もスマホで調べました。
でも、火葬はすぐにできるとは限りませんし、役所への届け出など、あとから必要になる手続きもあります。
この記事では、
- 亡くなった直後にすること
- 安置の方法
- 火葬までの流れ
- 役所への届け出
を、実体験を交えながらまとめました。
うちのコがリンパ腫と診断された時のお話はこちらです。

犬が亡くなった直後にすること
まずは、愛犬が亡くなった直後にすることから見ていきましょう。
深呼吸をして、ゆっくりお別れの時間を過ごしてください。
体をきれいに整える
亡くなると、体の力が抜けて、うんちやおしっこが出てしまうことがあります。
慌てなくても大丈夫です。濡らしたタオルで体を優しく拭き、口元や足まわりをきれいにしてあげましょう。
また、時間が経つと体が硬くなってくるため、できれば早めに手足を自然な形に整えてあげると安心です。目が開いている場合も、優しく閉じてあげましょう。

前日から、そろそろかもしれない、と思いましたのでペットシーツを敷いていましたが、思ったより汚れてしまいました。きれいにしてあげる時も力が入っていないので、慎重に優しくしてあげましょう。
わが家で用意したもの
わが家では、火葬まで自宅で安置するために、次のものを用意しました。
- 大きめの段ボール(安置用)
- 保冷剤
- バスタオルを切ったもの
- 普通のタオル
- ペットシーツ
- お気に入りの毛布
これらを使って次のように安置しました。
ダンボールの中にお気に入りのクッションを敷き、いつものように寝かせました。周りに大好きだったおやつや、缶詰、ちゅーるなどを置きました。お花があればよかったのですが…。
涼しい場所で安置する
特に夏場は体が傷みやすいため、保冷剤やドライアイスをタオルで包み、お腹や首元を中心に冷やします。
冬場でも暖房の効いた部屋では注意が必要です。
お気に入りの毛布やおもちゃ、お花をそばに置いて、家族みんなでゆっくり過ごしてください。

6月下旬、エアコンをかけながら、5個の小さな保冷剤を使い、3時間おきに交換していました。特に頭とおなか周辺に置いておくのが大事だそうです。
火葬はすぐにできるとは限らない
「亡くなったら、その日のうちに火葬しないといけないのでは」と不安になる方もいるかもしれませんが、慌てる必要はありません。
火葬業者の予約状況や家族の予定によっては、数日待つことも珍しくありません。
私も、すぐに火葬できるものだと思っていましたが、実際には翌日に連れていくことになりました。

1日一緒に入れる時間がすごく嬉しかったです。泣きながらも、ここにいるって感じられました。この1日で気持ちの整理が少しついたような気がします。
そのため、火葬までの間は、以下の事に気をつけることが大切です。
- 保冷剤やドライアイスでしっかり冷やす
- エアコンをつける
- 直射日光を避ける
火葬には、合同火葬・個別火葬・訪問火葬などの種類があります。
費用や流れについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

動物病院に連絡したほうがいい?
かかりつけの動物病院がある場合は、落ち着いてからお礼と報告を兼ねて連絡される方が多いようです。当日中に無理して連絡する必要はありません。

3日後に、ママは先生にメールでお礼と報告をしてたよ
死亡届|役所への手続き
犬を飼い始めるときに登録したように、亡くなったあとも手続きが必要です。
犬が亡くなった場合は、住んでいる市区町村へ「死亡届」を提出します
届け出の期限
狂犬病予防法により、死亡後30日以内に届け出ることになっています。
手続き方法は自治体によって異なりますが、
- 市役所・区役所の窓口
- 電話
- 郵送
- インターネット
で受け付けている自治体もあります。
必要になることが多いものは、こちらです。
鑑札
狂犬病予防注射済票
※自治体によって異なるため、必ずお住まいの市区町村のホームページをご確認ください。
まとめ|慌てなくて大丈夫。ひとつずつで十分
愛犬が亡くなった直後は、何をするにもつらい時間です。
でも、
- 体をきれいにして安置する
- 火葬の予約をする
- 家族でお別れの時間を過ごす
- 落ち着いてから役所の手続きをする
この順番で考えれば大丈夫です。
悲しみの中で完璧にこなそうとしなくても大丈夫。今は、長い間そばにいてくれた愛犬との時間を、ゆっくり振り返ってあげてください。
愛犬とのお別れの方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

