保護犬は臭い?元繁殖犬と暮らしてわかったニオイのリアル
保護犬や元繁殖犬は臭い?実際に迎えて感じたニオイの原因
「保護犬って臭いって聞いたけど本当?」
これから保護犬を迎えたいと思っている方の中には、そんな不安を感じる人もいるかもしれません。
「迎えて後悔しないかな…」と心配になる方もいるかもしれません。
実際に保護犬を迎えて感じた本音は、こちらの記事でまとめています。

わが家の犬は、現在10歳のトイプードルの男の子。
5歳のときに保護犬として迎えました。
結論から言うと、保護犬だから特別臭いということはありません。
ただし、口の中や皮膚の状態などが原因で、最初はニオイが気になる子もいると思います。
実際に元繁殖犬だったわが家の犬も、迎えたばかりの頃は気になるニオイがありました。ちなみに、元繁殖犬だったわが家の犬はほとんど吠えません。
繁殖犬が吠えない理由については、こちらの記事で詳しく書いています。

この記事では、実際に暮らして感じた「保護犬のニオイ」について正直に書いていきます。
保護犬を迎えたばかりの頃のニオイ
保護施設のスタッフの方に「最後にシャンプーしたのはいつですか?」と聞くと、2週間前とのことでした。
施設にはたくさんの犬がいたため、迎えた初日に自宅でシャンプーしました。
保護犬には
- 繁殖犬
- 多頭飼育崩壊
- 保護施設出身
などの背景があることも多く、
正直なところ、「衛生面は大丈夫かな…」という不安もありました。
実際、迎えてから2〜3日ほどすると、犬特有のニオイを感じるようになりました。
そして一番気になったのが口臭でした。
保護犬が臭いと感じる主な原因
犬のニオイの原因はいくつかあります。
- 体臭
- 口臭
- 耳の状態
- 肛門腺
わが家の場合、それぞれこんな感じでした。
体臭
体臭は確かにありました。
ただ、耐えられないほどではなく、
「犬のニオイがするな」という程度でした。
正直なところ、暮らしているうちに慣れてきて、
「くっさ(笑)」
と言いながら一緒に布団で寝るくらいにはなりました。
ごはんの内容が変わったこともあるのか、
少しずつニオイも落ち着いてきたように感じています。
もし体臭がきつくて困っている方は、シャンプーの頻度より食べ物を見直してみるのも一つの方法かもしれません。
人でも、ジャンクフードばかり食べて高い化粧品を使うより、食生活を整えた方が肌の調子が良くなることがありますよね。
犬も同じで、食事が変わると体臭が落ち着くことがあると感じました。
保護犬のニオイはいつ消える?
保護犬を迎えたばかりの頃は、どうしてもニオイが気になることがあります。
それまでの生活環境や食事の影響もあるため、すぐに変わるわけではありません。
でも、我が家の場合は少しずつ変化がありました。
シャンプーだけでなく、食事や生活環境が整ってくると、ニオイはだんだん気にならなくなっていったんです。
「保護犬=ずっと臭い」というわけではなく、環境が変わることで落ち着いてくることも多いと感じています。
わが家でもフードを見直したところ、うんちの状態や体臭が少しずつ落ち着いてきたように感じています。
そのときに選んだドッグフードについては、こちらの記事に体験談をまとめています。

口臭
一番強かったのは口臭でした。
健康診断のときに先生から言われたのは、
- 歯がぐらついている
- 炎症がある
- 歯の状態がかなり悪い
ということでした。
実際には、手でも抜けてしまうほどの状態だったそうです。
そのため、去勢手術の麻酔をするタイミングで、悪くなっていた歯をすべて抜く処置をしてもらいました。
すると、驚くほど口臭はなくなりました。
その後はごはんもよく食べるようになり、体調も安定しています。
耳の状態
耳は今でも通院することがありますが、
ニオイはほとんど気になりません。
犬の場合、耳のトラブルは珍しくないので、
定期的にチェックしてもらうようにしています。
肛門腺
肛門腺はトリミングのときに処置してもらっています。
たまに
「なんかお尻のニオイ…?」
と感じることはありますが(笑)
一瞬なので、苦笑いでスルーしています。
自宅で絞る方法もありますが、うまくできなかったこともあり、
わが家では月1回のトリミングでお願いしています。
元繁殖犬は臭いの?
わが家の犬は、元繁殖犬だった可能性が高いと思っています。
そのため、
- シャンプー経験が少ない
- 歯石が多い
- 皮膚トラブル
といった心配もありました。
実際、最初の半年くらいはフケのようなものがありました。
トリミングでシャンプーしても完全には取れませんでした。
ただ、何度もシャンプーするのも良くないと聞いていたので様子を見ていたところ、
いつのまにか自然と落ち着いていました。
シャンプー自体は特に嫌がることもなく、
抱っこで洗っているとモゾモゾしながらも頑張ってくれます。
お湯で流しているときは、気持ちよさそうな表情をしていることもあります。
そのため、個人的には
「元繁殖犬だから臭い」というわけではないように感じています。
保護犬を迎えると家は臭くなる?
これも気になるポイントですよね。
実は私も、迎える前は
「家が犬のニオイでいっぱいになったらどうしよう…」
と内心ドキドキしていました。
ただ、自分では慣れてしまうのでわからないと思い、
近所に住む親や姉など、遠慮なく言ってくれる人に聞いてみました。
最初は
「うん、犬がいるなって感じはするよ」
と言われましたが、
- 月1回のトリミング
- ごはんの見直し
- 空気清浄機
などもあってか、今では何も言われなくなりました。
友達が遊びに来たときも、
「臭い全然しないね!」
と言われたことがあり、少し安心しています。
保護犬を迎えるときは、ニオイだけでなく譲渡費用や準備するものも気になりますよね。
実際にかかった費用については、こちらの記事にまとめています。


まとめ|保護犬だから臭いわけではない
実際に暮らして感じたのは、
保護犬だから特別体臭が強いわけではなく、犬特有のにおいがする
ということでした。
最初はにおいが気になって2週間で家でシャンプー、2週間でトリミングでシャンプーとしていましたが、今では月イチでトリマーさんにお任せしています。
においはするけど、我慢できないほどではありません。
保護犬を迎える前は「臭いのでは?」と心配していました。
でも実際に暮らしてみると、
「犬だから少し犬の匂いがする」程度でした。
むしろ今では、その匂いも含めてかわいいと感じてる私たち家族です。
