【保護犬入門②】保護犬の譲渡費用はいくら?わが家は約6万円だった
「保護犬を迎えるとき、譲渡費用はいくらかかるんだろう?」
保護犬を迎えたいと思ったとき、費用が気になる方も多いと思います。私も譲渡会へ行く前は、どのくらい必要なのかよく分かっていませんでした。
わが家が2020年に5歳の保護犬を迎えたとき、譲渡時に支払ったのは約6万円でした。
この費用には、検査や去勢手術、登録などが含まれていて、そのうち3,000円は寄付だったことを覚えています。ただ、項目ごとの詳しい金額までは残っていません。
保護犬の譲渡費用や含まれる内容は、団体や犬によって異なります。この記事では、譲渡時にはどんな費用がかかるのか、わが家で実際に支払った約6万円の体験も交えて紹介します。
保護犬の譲渡費用はいくら?金額は団体によって違う
保護犬を迎えるときの譲渡費用は、団体によって金額や含まれる内容が異なります。
「保護犬だから無料で迎えられる」と思う方もいるかもしれませんが、保護されてから譲渡されるまでには、検査やワクチン、避妊・去勢手術などの医療が必要になることがあります。
そのため、譲渡時にそれまでにかかった医療費などの一部を負担する仕組みを設けている団体があります。
また、譲渡費用とは別に寄付や登録に関する費用などが必要になる場合もあります。
大切なのは「相場はいくら?」だけで判断するのではなく、その金額に何が含まれているのか、ほかに必要な費用はあるのかを確認することです。
譲渡費用に含まれることがあるもの
- 健康診断や各種検査
- ワクチン接種
- 避妊・去勢手術
- マイクロチップに関する費用
- 登録に関する費用
- その他、保護中に必要となった医療費など
すべての団体でこれらの費用が必要になるわけではありません。どこまでが譲渡費用に含まれるのか、別途必要な費用があるのかは、希望する犬の募集ページや保護団体の案内を確認してください。
わが家が保護犬を迎えたときの譲渡費用は約6万円
わが家が5歳のうちのコを迎えたのは2020年です。
譲渡時に支払ったのは全部で約6万円でした。費用には検査や去勢手術、登録などが含まれていて、そのうち3,000円は寄付だったことを覚えています。
ただ、当時の詳しい内訳までは残っていないため、「検査に○円、去勢手術に○円」といった項目ごとの金額は紹介できません。
また、わが家の場合はマイクロチップや運搬にかかる費用はありませんでした。勢手術は保護活動に賛同する動物病院で受けていました
去勢手術を受けた動物病院について
うちのコの去勢手術は、保護団体の活動に賛同されている動物病院の先生が、通常の診察時間外に対応してくださいました。
そのため、わが家が支払った約6万円を、一般の動物病院で同じ検査や手術を受けた場合の費用と単純に比較することはできないと思います。
あくまで「2020年に、わが家がこの保護団体からうちのコを迎えたときはこれくらい必要だった」という一例として参考にしてください。
保護犬を申し込む前に譲渡費用について確認しておきたいこと
気になる保護犬が見つかったら、申し込み前に譲渡費用についても確認しておくと安心です。
金額だけでなく、「何の費用が含まれているのか」「ほかに必要なお金はないか」まで見ておくと、迎えるときに慌てずにすみます。
- 譲渡時に支払う総額
- その費用に何が含まれているか
- 別途必要になる費用があるか
- 寄付などが含まれているか
- いつ、どのような方法で支払うのか
費用について分からないことがあれば、申し込み前に保護団体へ確認しておきましょう。譲渡費用の決め方や含まれる内容は団体によって異なるため、ほかの団体と金額だけを比べるより、内訳まで確認することが大切です。
「費用だけでなく、保護犬を迎えるまでにどんな手続きがあるの?」という方は、譲渡会への参加から正式譲渡までの基本的な流れをこちらの記事で紹介しています。

保護犬の譲渡費用でよくある質問
保護犬の譲渡費用について、迎える前に気になりやすい疑問をまとめました。
✅譲渡費用はなぜ必要ですか?
保護された犬は、譲渡されるまでに健康診断や検査、ワクチン、避妊・去勢手術などの医療を受けることがあります。譲渡時に、こうした費用の一部を譲渡費用として負担する仕組みを設けている団体があります。何が含まれているかは団体によって異なるため、内訳を確認しておくと分かりやすいです。
✅保護犬は無料で迎えられるのですか?
保護犬そのものを購入するわけではありませんが、譲渡の際に費用が必要になる団体があります。検査やワクチン、避妊・去勢手術など、保護されてから譲渡されるまでにかかった医療費などが含まれる場合があります。
金額や内容は団体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
✅譲渡費用以外にもお金はかかりますか?
団体や犬によっては、譲渡費用とは別に費用が必要になる場合があります。たとえば、犬の登録に関する費用やマイクロチップの登録費、遠方から迎える場合の交通・運搬費などです。寄付をお願いされる場合もあります。
わが家の場合は運搬費やマイクロチップの費用はなく、譲渡時に支払った金額は全部で約6万円で、そのうち3,000円は寄付でした。
何が譲渡費用に含まれるかは団体によって違うため、申し込み前に「表示されている譲渡費用以外に必要なお金はありますか?」と確認しておくと分かりやすいと思います。
譲渡費用とは別に、お迎え準備にもお金がかかる
保護犬を迎えるときは、譲渡費用だけでなく、家で暮らし始めるための準備にもお金がかかります。
フードやトイレ用品、ベッドなど、必要なものを一度にそろえようとすると「思ったよりかかるな」と感じるかもしれません。
ただ、最初から何でもそろえる必要はありません。わが家で実際に使ってよかったものや、迎える前に準備しておきたいものはこちらの記事にまとめています。

まとめ|保護犬の譲渡費用は団体によって違う。事前に確認しておこう
保護犬を迎えるときの譲渡費用は、団体や犬によって金額も含まれる内容も異なります。
わが家が2020年に5歳のうちのコを迎えたときは、検査や去勢手術、登録などを含めて約6万円でした。そのうち3,000円は寄付でした。
ただし、これはあくまでわが家の場合です。「保護犬の譲渡には6万円かかる」という意味ではありません。
気になる犬が見つかったら、譲渡費用の金額だけでなく、何が含まれているのか、ほかに必要な費用はあるのかまで確認しておくと安心です。
費用のことが分からないままだと少し身構えてしまいますが、事前に確認しておけば準備もしやすくなります。わが家の体験も、これから保護犬を迎えようと考えている方の参考になればうれしいです。
